2021年11月12日に教育情報委員会主催でICT都市FujisawaSST(神奈川県藤沢市)TunasimaSST(横浜市綱島)への研修旅行をおこないました。
これは9月に行いました講習会との連動企画として、スマートシティを実践している都市がどんなものかを実際に肌で感じ、今後の都市づくりを考えようという趣旨です。
当日はコロナ過ということもあり、バスを2台に分け各定員10名で藤沢と綱島を交互に入れ違えて視察をしてまいりました。
FujisawaSSTにおきましては、まるでテーマパークのような施設が通常の街並みの中に溶け込み、その中では暮らしにおけるインフラ設備や技術が人・家・街として進化発展していく様子を見ることができました。
TunasimaSSTではエネルギーを軸とし、産業・人々の交流を生み出しイノベーションを創出していく新しい取り組みを見ることができ、新たなエネルギーとしての水素が今後どのような役割を果たしていくのかを感じることができました。
サスティナブルという言葉を昨今耳にしますが、FujisawaSSTもTunasimaSSTも100年続くサスティナブルスマートライフを考え進化していくというコンセプトですので、また5年後・10年後には新たな仕組みが生まれているのかもしれません。
その頃にまた研修旅行として訪れることができれば幸いかと思います。